Re☆born(続4カスタム編)YB125SP
今回はキャブレターです。前回の記事でマフラーをキャプトンマフラーに変更しました。当然の如く、最セッティングが必要となりました。
私が、利用しているキャブレターはpz27 と呼ばれる中華KEIHINキャブレターです(只のコピー品かも知れませんが...)このキャブレターは、本当にセッティングが適当でも走ってくれます。
今回の状態は、エンジンがかかり難いです。取り敢えず、パイロットジェットを交換することにしました。
上が標準で付いていた35番のパイロットジェットです。下がKEIHINの38番のパイロットジェットです。
バラすと3ピースの構成です。
結果は38番の方が濃いはずなのですが、35番の方がエンジンのかかりが良いです。これは、液面に近い方が標準の35番だからだと思う。液面からの高さが同じなら38番の方が良くなると思われます。
今回はメインジェットも110番から105番に変更しました。前のマフラーの時に80km/hぐらいからスピードの伸びが悪かったので、試しに変更したのですが、アイドリングの回転数が高い。仕方ないのでニードルクリップを下から2段目にしてあったのですが下から3段目に変更しました。
ちょっと考察します。ガスが薄いので、38番にして濃くしようと思ったのですが、形状に問題かあったので35番を利用。メインジェットを110番から105番に変更したらガスが濃くなったため、ニードルクリップで薄くした。ガスが濃いのか薄いのか良く分からない。
と言うか、このキャブレターはメインジェットの影響大きい?メインジェットは番手を下げているのに、何で?ドツボにはまったかも
取り敢えず、かかり難かったエンジンも、かかるようになったので走行して様子を見る事にしました。結果、相変わらず、スピードか伸びない。セッティングは相変わらず難しいと思いました。